彼氏の返信がスタンプだけばっかり。これってどういう心理?
LINEには便利なスタンプがたくさんありますよね。かわいいキャラクターが「ありがとう」や「了解」などと言っているスタンプはかなり使い勝手のいいものです。
しかし、それを多く使いすぎると時として相手に不満を与える時があるのです。特に、お付き合いしているカップルの間では問題になることがあります。彼氏がスタンプばかりで返信してきて、彼女が不満を抱いている、というパターンです。
今回は返信をスタンプだけでしてくる彼氏の心理をご紹介していきますね。悩んでいるあなた、熟読してみてくださいね。
1. 文を打つのが面倒
スタンプばかりで返信するのは、文を打つのが面倒だからという心理があるかもしれません。ただそれは悪い意味ではなく、性格的に「面倒くさがり」というところを抑えておいてほしいです。
彼女に返すのが面倒くさいというよりは性格の問題だったり、文を打つということ自体があまり得意でないということが考えられますよ。
ですから、「面倒くさいの?あたしのこと、好きじゃないの?」と考えるのではなく、単にめんどくさがりなのね、と受け止めるといいでしょう。
2. 楽でつい使ってしまう
スタンプのいいところは「楽ちん」なところです。選んで押せばそれで返信になるからですね。楽して返信したい男性にとっては必須のアイテムと言えるかもしれません。
中には、もともとはスタンプなんて使っていなかったのに、スタンプを使い始めてその楽さを知ってしまい、手放せなくなるというケースも多々あるでしょう。それくらいスタンプの手軽さ、楽ちんさは素晴らしいものがあるのですね。
しかし、彼女からしてみれば「なんなの?スタンプばかりで」と思ってしまうこともあるでしょう。不満を持つ人も多いですよね。
そこは「もう、しょうがないな」という広い心で見てあげるのも一つの手です。「スタンプばかり!」とイライラするのではなく、「かわいいスタンプ使っているな」くらいに思っていた方が、自分も楽でいられていいでしょう。
どうしてもスタンプ返信が嫌な時には彼氏にはっきり言ってみるのもおすすめです。「私、スタンプで返信されるのあまり好きじゃないからやめてくれない?」などと伝えるのです。彼氏自身、悪気がなくて使っていることがほとんどで、彼女が嫌がっているなんて到底考えていないことが多々あります。
ですから、そこをしっかり伝えてあげることで、彼氏もスタンプを減らそうと心を改めてくれるはずですよ。不満は溜めるだけでなく、時には外に出してあげないと大変なことになりますので、彼氏に伝えてあげてくださいね。
3. 単にスタンプが好き
男性の中にもかわいいキャラクターが好きな人もいます。もしくは気に入っているキャラクターがある、というケースもあるでしょう。
そうした場合、単にスタンプが好きでスタンプ返信していると考えられます。彼氏も決して悪気があるわけではないのですね。むしろ、好きなスタンプを使えてワクワクしているかもしれません。
考えてもみてください。あなた自身も、かわいいお気に入りのスタンプを押すときは、わくわくしませんか?それを考えれば、彼氏がスタンプを使いたい心理も少しは理解してあげられるはずです。
彼氏の遊び心も、わかってあげられるといいですよね。
4. 彼女もスタンプを喜んでいると思っている
「このスタンプ、彼女が好きそうだな。」と勘違いしている可能性もありますね。特に女性はキャラクターものが好きですから、喜んでいるだろうと思ってしまうのでしょう。
「このキャラは彼女が好きなやつだ」と思い、スタンプを購入したのかもしれません。そんな姿が浮かべられれば、かわいいもんだなと思えるのではないでしょうか。彼女のことを思って買ったスタンプで、喜んでスタンプ返信しているのかもしれません。
そういった男性の心理もわかってあげられるようになれば、ぐぐっと器が大きくなり、さらにいい女になれることでしょう。不満も不思議と消え去り、魅力が増していくのですね。そして、彼氏との関係もどんどん良好になっていくでしょう。
もしどうしてもスタンプ返信が気になるなら、自分も返信にスタンプを多用するという手もあります。そうすれば対等になるわけで、自分だけ適当に扱われている感じがしなくなり、楽になるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。彼氏の返信がスタンプだけのときの男性心理をご紹介してきました。
彼氏の返信がスタンプだけなんて、許せないと思うかもしれませんが、そこは広く大きな心を持って受け入れてあげることをおすすめします。
「私が我慢しなければいけないの?」とどうしても思うならば、はっきり伝えればいいのですね。それで関係が悪化するようであれば、また二人で話し合えばいいのです。
何も怖がることはありません。二人の深い絆は、それくらいでは崩れないはずです。安心して、二人で歩み寄っていってくださいね。